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2021年沖縄トライアル大会 第12戦 ブセナトライアルランド大会

最終戦という事と自然セクションがメインの会場という事もあり25名の参加がありました。今回は競技終了後の1年に一度の抽選会がある為(コロナ前は忘年会会場で行っていました)、競技を早めに終えての抽選会を予定しておりいつもより1トライ少ない5セクション2トライでの開催となりました。
競技終了後の抽選会では皆が狙うタイヤを競技者ではなく監督の神谷重信さんが見事ゲットしていきました。どのバイクに装着するのかな~?うらやましいな~。後、受付時にみぎわ選手よりついに「高山姓になりました」との報告を聞きました。おめでとうございます。
エキスパートクラス
自然のセクションが主体の今大会ベテラン宮園選手の参加で平良選手の連勝記録が止められるか?又、今期初参加の冨名腰選手が久しぶりの大会で見せてくれるのか?と思われていましたが終わってみれば平良選手の圧勝でしたがいつもより減点が多い。聞けば絶不調で何とかまとめたとのこと。優勝は平良顕治選手。
ジュニアクラス
今回神谷選手の参加で4名のエントリーがありました。コースはエキスパートと同じくポイントポイントでちょい足が出る行けそうで簡単じゃない罠がところどころにある設定。今回マシーンを125から300へと替えて参加の神谷選手。昇格へ向けて気合十分の新婚高山選手。ケガから復帰で徐々に実力発揮してきている篠田選手。隠れた実力者具志堅選手とだれが勝ってもおかしくない大会となりました。優勝は神谷選手。
ビギナークラス
今回昇格をかけて仲村選手が2度目の会場で挑みます。キャンバーターンや高低差のあるコースでは競技を始めてからまだ4か月という事もあり苦戦。今回条件付きでのもノービス昇格が決定しました。さらなる向上目指しガンバって下さい。おめでとうございます。
ノービスクラス
今回、11台で今年一番の参加台数となりました。仲村健選手、翁長武直選手が1年ぶりに参加です。前回ビギナーで参加今回ノービスで初参加となる照喜名学選手。人数が増え激戦です。
前回優勝者の山城選手今回マシントラブルの為、崎原選手のレンタルマシンでの参加で2勝目を狙います。自然セクションで林奥に5番セクションが久しぶりに登場。雨が降るとズルズルで登れない急斜面を今回晴れて乾いていることから設定。ここでの減点が勝負を分けました。優勝はマシーンをTRRSへ替えてから上り調子の宮下光選手が初優勝。
レディースクラス
今大会久しぶりに3名揃いました。みぎわ選手は前週のカブトライアルでも優勝しており、今回もやる気満々です。麗選手は前週会場での練習に励み今大会に臨んでいます。
千恵美選手はマシンの修理が終わり久しぶりの参加です(前週はカブトライアル初参加でレンタルバイクで楽しんでいます)。本番では修理が終わったはずなのにマシンが不機嫌で苦しんでいます。セクションは前週のカブトライアルのレイアウトに近い4つと兼用コース1つでの勝負です。安定感がある走りで優勝はみぎわ選手。


沖縄トライアル協会では毎月トライアル大会を開催しています。
気軽に足を運んで、観覧もしくは参戦などどうでしょうか。トライアルを楽しみましょう!! 観戦および大会参加を待っています。気軽にどうぞ!!
ランキング
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エキスパートクラス
順位 名前 チーム名 車種 1 平良 顕治 T.ミヤゾノ RTL300R 2 宮園 豊明 T.ミヤゾノ RLT260F 3 木下 康成 T.カンガルー TRS300 -
ジュニアクラス
順位 名前 チーム名 車種 1 神谷 実 MINORU88 シェルコ300 2 篠田 彦一 STC モンテッサコタ 3 高山 寛樹 STC ガスガス250 -
ノービスクラス
順位 名前 チーム名 車種 1 宮下 光 STC TRRS 2 山城 優樹 STC ヴェルティゴ250 3 比嘉 良太 T.カミヤ モンテッサコタ -
ビギナークラス
順位 名前 チーム名 車種 1 仲村 裕之 T.カミヤ RTL250R -
レディースクラス
順位 名前 チーム名 車種 1 高山 みぎわ STC TY125 2 森 麗 STC TY140 3 吉浜 千恵美 - TYS125
- 次回 第2戦
- 2月27日(日)in今帰仁大会
バイクトライアル競技とはバイクの走る・曲がる・止まるの基本操作を追求してバイクの操縦技術を競い合っています。
トライアルを観てみたい方、トライアルバイクに乗って体験したい方、トライアル大会に参加したい方、お気軽にお問い合わせください。