有限会社サキハマ
- Dynojet テクニカルサポートスタート
- 創業50年を迎えた那覇市古波蔵に移転した創業50年のバイクショップ。
県内唯一の民間車検場(指定工場コード:369)を有し、中古バイク販売はもちろん、スズキ・ヤマハ・ホンダ及びPGO・SYM・LML等の海外メーカーの新車販売、ヘルメットの各メーカーの取り扱い、小型から大型とさまざまなラインナップのレンタルバイクとバイクライフを様々な角度からサポートすることで創業から沖縄のライダーに愛されてきた老舗。
昨年12月の移転に伴い、県内最大級の店舗を構え、今まで以上にライダーのバイクライフをサポートしていくサキハマが新しいサービスを開始する。この新サービスの受付は4月2日(月)よりスタートとなる。今号はこの新サービス”Dynojetテクニカルサポート”の紹介。
Dynojetテクニカルサポート
-科学と技術でバイクの性能をユーザーの乗り方、好みに合わせて、セッティングができる-
創業50周年という節目を迎え、指定工場での信頼のアフター、様々なニーズに対応できるレンタルバイク、多種多様な要望に応える新車・中古車のラインナップ、新たな県民の足となる電動自転車の取り扱い、お年寄りの安全を考えたシニアカー取扱いと幅広いユーザーのニーズとさまざまなライダーを満足させるラインナップを取り扱うサキハマにまた一つ、バイク業界を盛り上げる新サービスがスタートする。それが”Dynojet"を使ったテクニカルサポートである。
現在、バイクは技術の進歩により、どんなユーザーでも快適に乗れるように設計されている。また、電子機器による制御をメインに据えることで、どんな環境下でも問題なく走ることを可能としている。それは様々なライダーが便利で快適なバイクライフを送ることができるよう配慮され、技術の進歩とともに現在に至っている。ただ、一方で、サーキットで走ることが多いライダー・出勤通学で使うことが多いライダー・長距離ツーリングを楽しむことが多いライダーなど、より細かなバイクライフの棲み分けをした場合、それぞれのケースすべてにぴったり合った設定とは言い難い。そして、そのバイクライフに合わせて、購入したバイクを様々なパーツでカスタム、調整し、自分好みにしていくことがバイクの醍醐味でもある。
ただ、その際、パーツのスペックを見て、カスタムにより変わったことを体感するという”人の感覚”がカスタムの最終判断を下している。これはショップに出しても、個人であっても同じだ。この”Dynojetテクニカルサポート”のもっとも肝となっているのは、この感覚で判断していた部分を数値、グラフ、データ化と可視化することで、自分のバイクと本当の意味で向き合っていけるという点である。
そして、このサポート自体は近年のものではなく、プロの世界ではおこなわれていたことだが、このサポートを町のバイクショップで受けることができるということが大きく注目される点である。通勤通学などで街乗りが多いライダーであれば、内燃系の設定を変えることで燃費の向上が図れる、サーキットでバイクを走らせることを楽しんでいるライダーであれば、バイクの性能と自分の乗り方を考えた上で限界までその性能を引き出すことができる、海外製のバイクであれば、販売国と日本の環境の違いで乗りにくくなってる部分を日本の環境下にあわせることでより乗りやすいものにできる、バイクのカスタムをした際のカスタム前と後で何がどの程度変わったのかを感覚ではなく数値で見ることができるなど、自分のバイクと本当の意味で向き合うことができ、バイク本来の性能を引出し、今まで以上に自分のバイクが乗りやすくなるだろう。万人向けで便利で快適なバイクをより自分の乗り方に合わせてセッティング、カスタムし、それをデータで確認して、バイクの状態を見ることができる。
サキハマがスタートさせる”Dynojetテクニカルサポート”は、ライダーの皆様にもっと自分のバイクと向き合ってもらって、より便利に、より楽しく、より快適にバイクライフを過ごしてもらうための一歩進んだアフターサービスとなる。4月2日からサポート受付がスタートするが、興味があれば、お店にて専属スタッフから詳細な説明を受けてみることをすすめる。
- Dynojet専属スタッフとしてラスベガス本社講習会を受講してきた松浦さんと禰覇さん。
長年業界に携わってきて様々なバイクを見てきた2人だからこそ、海外製バイクの本当の良さであったり、自分のバイクの性能をしっかりと生かせるセッティングをすることでもっともっとバイクを好きになって欲しいという想いを沖縄のライダーに伝えていきたいと純粋に想って今回の取材に応えてくれた。
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- Dynojetテクニカルサポートスタートに伴い、設備準備とあわせて、Dynojet専属スタッフとなる松浦さん、禰覇さんをDynojet本社(アメリカ ラスベガス)で1月29日から2月2日におこなわれたDynojetラスベガス本社講習会に送り出し、帰国後も日々勉強。4月2日のサポートスタートにあわせて着々と準備を進めている。
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- またDynojetを防音対策を施したコンテナに設置したのは、近隣への防音対策はもちろん、移動可能なコンテナに設置することでモーターイベント、バイクイベントにDynojetを持っていきデモが行えるようにという考えからである。
有限会社サキハマ
2018年4月2日(月) Dynojetテクニカルサポートサービス受付START!!
- 社長がずっと構想をしていた念願のサービスがいよいよこの春4月2日より受付がスタートする。自分のバイクに本当の意味で向き合うことができるDynojetを使ったサービスが沖縄のバイク業界をさらに盛り上げていく。
今後の各イベントにも、Dynojetを持っていくことができるようにDynojetをコンテナに設置している。自分のバイクとより一層向き合っていきたいというかたは一度お店に問い合わせをして、店舗に足を運びDynojetの説明を受けてみるといいだろう。
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- 住所: 沖縄県那覇市古波蔵2-25-37 (地図はこちら)
- 営業時間: 平日9:30〜19:30/土日 祝日9:00〜19:30
- TEL:098-854-0188
- FAX:098-854-0222
- 認証コード:1210
- 指定工場コード:369
- Webサイト: http://rental.sakihama.co.jp/
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