バイクカタログ情報(ヤマハ(YAMAHA)MT-07)

掲載台数 2,191

キーワード検索

ヤマハ(YAMAHA)MT-07のカタログ情報

新車価格帯(実勢価格)
81.4
中古車価格帯
- -

車輌プロフィール

MT-09に続いて、2014年8月に発売されたMT-07は、先行したMT-09と同じように、日常域でのライディングでライダーの意のままに扱えることを目指したモデル。数値よりもフィーリング、どう感じられるかを重視するトレンドにのって、(税込70万円を切る戦略的価格もあり)スマッシュヒットモデルとなった。688cc・270°クランクの水冷並列2気筒DOHCエンジンは、MT-09用同様に、トルク特性が分かりやすいクロスプレーンコンセプトの設計思想に基づいたもの。コンパクトかつ軽量な車体に組み合わされ、「市街地でもファンライド」を実現した。発売時からABSの有無で2グレードが設定されたが、2017年2月の排出ガス規制対応時では、ABS付きモデルのみが対応した。2018年モデルではスタイルの変更を含むマイナーチェンジを受けた。外観上の変化も大きいが、新しい形状となったシートは、着座面積が従来比で30%ほど広くなり、サスペンションの変更もあって、ツーリングなどでの疲労度が軽減された。2021年モデルでは、欧州のユーロ5規制に適合するとともに、スタイルを一新。先に発表されたMT-09に似た(同じではない)LEDヘッドライトを採用。それに伴い、タンクシュラウドなどの形状も変更されていた。また、ブレーキディスクがそれまでのペタル(花弁)形状から通常の円形状になり、大径化された。ハンドルも32ミリ幅広かつ12ミリアップのテーパーバーになった。日本では2021年7月に発売された。2024年モデルで、5インチのTFTディスプレイを採用した(欧州向けは2023年モデルから採用)。ハンドルのグリップ位置が10ミリ上になった。また、クイックシフターがアクセサリー設定となった。※北米市場では、当初「FZ-07」の名で販売された(2015-17年)。その後、欧州や日本と同じMT-07に変更された。
▼ 続きを見る

関連物件から探す

基本スペック

毎週火曜日更新 人気のバイクをチェック!アクセスランキング

ページトップ

グーバイク沖縄 スペシャルコンテンツ

沖縄のバイクを探す