レブル300は、日本国内ではレブル250として2017年から販売されたモデルの海外市場向けクルーザーモデル。主に北米で販売された。基本的には、同年式の日本市場向けレブル250と同一の車両で、異なるのは、水冷単気筒エンジンの排気量が、286ccだったこと。レブル250では、76mm×55mmだったボア×ストロークは、76mm×63mmになり、「ピストンストロークの延長」が実施されていた。2020年モデルでマイナーチェンジを受け、LEDヘッドライトの採用などの仕様変更を受けた(同年のレブル250に同じ)。