バーグマン125は、欧州などの海外向けに販売された125ccスクーター。日本国内でも販売されたバーグマン200の排気量違いモデルにあたった。初期モデルは、2007年に登場。インジェクション仕様の4スト単気筒エンジンを搭載していた。2014年に新型モデルとなり、DCソケットや前後連動ブレーキを装備。のちに、欧州で義務化されたことにより、ABSも搭載した。なお、同じ「バーグマン125(バーグマンストリート)」の名称で、インド等で販売されたモデルもあるが、別のモデル。2010年代の終わりに、日本で流通した「バーグマン125」は、多くがインド市場向けモデルのバーグマンストリートだった。