KLX125Lは、124ccの空冷4スト単気筒エンジンを搭載したモトクロス入門者向けのプレイライドモデルだった。生産していたのはカワサキではなく、スズキで、KLX125Lは、スズキ・DR-Z125LのOEM供給モデルだった。なお、車名末尾のLは、ラージホイール仕様であることを指し、フロント19インチ、リア16インチのホイールを採用し、フロントブレーキはディスク式だった。ナンバー取得、公道走行はできない。※2010年代から東南アジアなどで販売されたKLX150Lの排気量ダウン版とは別のモデルなので注意。