ロイヤルエンフィールドのスクラム411(SCRAM411)は、2022年3月に発表された、スクランブラーモデル。ベースになったのはアドベンチャーツアラーのヒマラヤ(ヒマラヤン)で、排気量411ccの空冷単気筒エンジン(LS410ユニット)を、ヒマラヤと同じフレームに搭載。ヒマラヤをベースに、よりストリートライディングに適した仕様となっていた。たとえばホイールサイズ。ヒマラヤでは21インチサイズだったフロントホイールは、スクラム411では19インチを採用。ウインドスクリーンやリアキャリア、燃料タンクガードのような、ヒマラヤのアドベンチャーモデルらしい装備はなくなり、スッキリした印象になった。メーターは、メテオ350同様の単眼タイプを採用。5速ミッション、ABS装備。※2022年3月時点で、日本への導入時期は未定 →(追記) 同年11月から日本でも購入予約が始まった。