バンク角65°のV型4気筒エンジンを搭載したアプリリアRSV4シリーズは、同社のスーパースポーツにおける旗艦モデルとして2009年に登場した。RSV4 RFは、発売時期のレースマシンと最も近いパフォーマンスを持つ量産車。アプリリア・パフォーマンス・ライド・コントロール(APRC)と総称される電子制御技術や、サスペンション、ブレーキのシステムによって、148kW(201HP)の大パワーが生み出すパフォーマンスをコントロールした。2017年モデルで大きく進化し、2018年モデルはグラフィック変更を受けた。