CFモトのパピオ・シリーズは、前後12インチホイールを採用しているのが特徴。STパピオは、ストリートファイター・スタイルのネイキッドスポーツ。エンジンは空冷単気筒の126ccエンジンで、6速ミッションが組み合わされ、前後ディスクブレーキを採用(ABSは非搭載)。12インチホイール車として、サイズ的なところでいえば、同時代のホンダ・グロムやベネリ・TFT125に近いが、両者が5速(4速)ミッションであるのに対し、6速であることは特徴。但し、排気量が126ccとなっているため、日本では250ccクラスと同じ軽二輪登録となり、欧州でもA1ライセンスで運転することはできなかった。※日本未発売モデル