KTMのRC 8Cは、2022年に新登場したクローズドコース（サーキット）走行専用モデルだった。エンジンは、排気量889ccの水冷並列2気筒DOHC4バルブで、KTMが「LC8c」と呼称していたコンパクトユニット。フェアリングは、この時代のMotoGPマシンのように、空力デバイス（ウイングレット）が備わっていた。そのフェアリングに隠されたフレームは、KTMらしいトレリスタイプ。2022年モデルに続き、2023年モデル、2024年モデルも設定された。コース専用モデルであるため、毎年次ごとに進化を繰り返していた。※日本市場へは未導入。仮に販売されれも、ナンバー取得・公道走行はできない
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