英国のスロイヤルアロイ(Royal Alloy)は、960年代から70年代のクラシックなスクーター「スタイル」を、21世紀の技術を組み合わせて蘇らせたことが特徴のブランド。TGシリーズは、1960年代のイタリアンスクーター、ランブレッタ・シリーズ2を復刻したモデル。TG125は、排気量124.6ccの空冷4スト単気筒SOHCエンジンを搭載(TG125Sは水冷DOHCエンジン)。21世紀のモデルらしく、フューエルインジェクションが組み合わされ、前後連動式のディスクブレーキを採用。前後ライトはLEDで、液晶メーターには、タコメーター、燃料計などを表示していた。