ハスクバーナのFE350は、排気量349ccの水冷4スト単気筒エンジンを搭載したエンデューロレーサー。2013年からKTM傘下に入り、かつて袂を分かったフサベルと再合流するかたちでリスタートしたハスクバーナが、フサベルの同名モデルを受け継ぐかたちでラインナップしたものだった。350CCクラスは、250ccクラスの軽快さと450ccクラスのパワフルさを兼ね備えているといううたい文句だった。2021年モデルでは、ファクトリーレーサーカラー(当時)のロックスター・エディションもラインナップされた。※クローズドコース専用モデルにつき、ナンバー取得および公道での走行は不可