2005年登場のアドレスV125シリーズの上級装備グレード、アドレスV125Gに追加設定された冬季仕様として、2008年の真冬(1月末)に発売されたのが、アドレスV125Gリミテッドだった。当時、スカイウェイブなどでも「リミテッド」という名称の冬季仕様車が設定されており、本モデルも、ナックルバイザーとグリップヒーター(5段階温度調節)を装備するウインターリミテッドだった。2009年モデルでは、アドレスV125Gとともに、排出ガス規制(平成19年)に適合するためのマイナーチェンジを受け、シートヒーターも装備した。各年とも2,500台限定販売。アドレスV125Sの登場後は、冬季仕様のリミテッドも新モデルに引き継がれていった。