今回のRider’s Life(ライダーズライフ)は「CORK」を紹介

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CORK

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バイク×レザー×ビンテージ
そして3人の個性と思いが凝縮されたお店

バイク×レザー×ビンテージ<br>そして3人の個性と思いが凝縮されたお店

宜野湾市普天間のヒルズ通りにあるCORK(コルク)では、オリジナル革製品と古着をメインで販売している。兄弟で共同経営をしており、内装のほとんどを自分たちで手がけるほどのこだわりだ。
古着を担当する弟の正貴さんは、海外に定期的に行き、直接買い付けをしている。中には、50年以上前のビンテージジーンズやデニムシャツなどマニア垂涎のアイテムも。
古着を仕入れる際には、流行りのものはもちろん、おもしろいものや変わったもの、これから流行るかもしれないと思ったものを仕入れるようにしているので、「行くたびにおもしろい商品に出会えるかも」と思えるのも楽しみのひとつだ。
革製品は兄の興希さんがデザインし、革職人の吉本さんが製作を担当している。興希さんの手がける商品は、デザイン性・機能的にこだわっており、独自のアイデアが詰まったCORKだけのフルオリジナルとなっている。財布やバッグ、名刺入れなど革製品の定番といえるアイテムも多く取り揃えているが、蚊取り線香入れや蚊取り線香スタンドなど革製品の中でも珍しいアウトドア用品のアイテムも販売している。
取り扱っているアイテムすべてがフルオリジナルなので、1つも同じデザインがないのも魅力だ。店名の「CORK」は、コルクのようにいろいろな物に変化できて、コルクの模様のように個性が混ざり合ったお店にしたいという思いからきており、まさに3人の個性と思いが凝縮されたお店となっている。

革職人:伊波 興希さん
革職人:伊波 興希さん
沖縄市出身。県外・海外で仕事をした後、県内の大手スポーツ専門店で勤務していたが、2016年より弟の正貴さんとともにCORKをオープン。オリジナルレザー製品のデザイン・製作を手がけている。
本格的なバイク歴は5年ほど。
人とかぶらない個性的なバイクが好みで、現在はYAMAHA XS650、HONDA DAX50、HONDA CL125の3台を所有している。
シートを本革へ交換したり、オリジナルのピンストライプを施すなど、興希さんのこだわりがあふれるバイクに乗っている。
バイヤー:伊波 正貴さん(Mackey)
バイヤー:伊波 正貴さん(Mackey) 沖縄市出身。県外の古着店で勤務した後、兄の興希さんとともに2016年にCORKをオープン。
主に古着のバイヤーを担当しており、約3ヶ月ごとに海外へ足を運んでいる。レディースの古着やピアスなどのアイテムも正貴さんが選んでいて、買いに来る女性のお客さんも多い。
バイク歴は12年。小さなバイクが好みで、基本的にはカスタムも自分で行なっている。
現在はHONDA JAZZ50に乗っており、ビンテージ感が気に入っているとのこと。
革職人:吉本 裕二さん
革職人:吉本 裕二さん 那覇市出身。革専門店で務めた後に、オーナーの興希さんに誘われCORKで革製品の製作を担当している。
財布やバッグなどの革製品だけではなく、興希さんのアイデアをもとに、アウトドア用の革製品なども製作。年代物の革製品用ミシンを使用しており、日々新しい革加工の技法に挑戦している。 普段は店舗近くの工房内で製作を行なっている。
また、CORKのインスタアカウントのカメラも担当しており、吉本さんのセンスが光る写真も見ごたえがある。

誌面に掲載しきれなかった写真も見れます!

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