
宜野湾市普天間のヒルズ通りにあるCORK(コルク)では、オリジナル革製品と古着をメインで販売している。兄弟で共同経営をしており、内装のほとんどを自分たちで手がけるほどのこだわりだ。
古着を担当する弟の正貴さんは、海外に定期的に行き、直接買い付けをしている。中には、50年以上前のビンテージジーンズやデニムシャツなどマニア垂涎のアイテムも。
古着を仕入れる際には、流行りのものはもちろん、おもしろいものや変わったもの、これから流行るかもしれないと思ったものを仕入れるようにしているので、「行くたびにおもしろい商品に出会えるかも」と思えるのも楽しみのひとつだ。
革製品は兄の興希さんがデザインし、革職人の吉本さんが製作を担当している。興希さんの手がける商品は、デザイン性・機能的にこだわっており、独自のアイデアが詰まったCORKだけのフルオリジナルとなっている。財布やバッグ、名刺入れなど革製品の定番といえるアイテムも多く取り揃えているが、蚊取り線香入れや蚊取り線香スタンドなど革製品の中でも珍しいアウトドア用品のアイテムも販売している。
取り扱っているアイテムすべてがフルオリジナルなので、1つも同じデザインがないのも魅力だ。店名の「CORK」は、コルクのようにいろいろな物に変化できて、コルクの模様のように個性が混ざり合ったお店にしたいという思いからきており、まさに3人の個性と思いが凝縮されたお店となっている。
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