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新入生や新社会人の方々、引っ越しや異動などで知らない街に来た皆様、バイクと一緒に新しい生活をスタートさせてみてはどうだろう。
交通事情にもよるが、四輪車や公共交通機関より経済的だったり早く目的地に到着したりと、優秀な移動手段がバイク。
利便性だけでなく、普段の買い物やレジャーもバイクで行くだけで、何気ない日常が華やかになること請け合いだ。
アイドリングストップも付いた豪華な原付
カタマリ感のある独特なデザインにそそられる
- HONDダンク
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免許取得費用は8,050円と破格の手軽さで乗れる二輪が原付一種。
中でもスクーターは永遠のエントリーバイクと言えるほど敷居が低く、乗りやすさも入手しやすさ（価格や販売店数）も、初めて乗るバイクとしては最適だと言えよう。「ダンク」は国内メーカー唯一のディスクブレーキ搭載車でテールランプもLED化されており、頭ひとつ抜け出た装備が自慢。
アクセサリーソケット（12V）でスマホの充電もできるなど、日常の足としてもしっかり働く良き相棒だ。サイドスタンドは標準装備ではないので、必要なら購入時にオーダーしよう。
中古車相場価格：8万2,100円～21万8,900円
- ■水冷4ストロークOHC2バルブ単気筒
- ■排気量：49cc
- ■最高出力：3.3kW(4.5PS)/8000rpm
- ■最大トルク：4.1N・m/6000rpm
- ■車両重量：81kg
- ■シート高：730mm
- ※スペックは2022年モデル
編集部のおすすめ
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- YAMAHAYZF-R25
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美しいマット塗装のボディカラーも人気
スポーツでもツーリングでも、オールマイティに走ることが出来る懐の深さで人気のスポーツバイク。
2019年のモデルチェンジで外観が兄貴分の「YZF-R1」譲りのものとなり、サスペンションには倒立フォークが採用されて高級感と操作性が向上したにもかかわらず、前モデルの約3万円アップとお買い得。
毎日乗れるスーパーバイクというコンセプトがより明確となり、アグレッシブな走りを楽しみたいライダーなら購入候補になるだろう。
中古車相場価格：24万5,000円～92万円
- ■水冷4ストロークDOHC4バルブ並列2気筒
- ■排気量：249cc
- ■最高出力：26kW(35PS)/12000rpm
- ■最大トルク：23N・m/10000rpm
- ■車両重量：170kg
- ■シート高：780mm
- ※スペックは2021年モデル
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- HONDAPCX160
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2021年に150cc→160ccへと進化
原付二種のベストセラー「PCX」の排気量アップ版。
最大のメリットは高速道路に乗ることができるという点だが、驚くのは馬力が3.3PSアップしているにも関わらず、車重が125と全く同じというところ。 全域にわたってパワーアップしているエンジンのおかげで、二人乗りでもパワー不足を感じることは少ないだろう。
125との価格差は約5万円だが、税金や自賠責、任意保険などの金額もアップするので、購入の際は年間維持費も考慮しよう。
中古車相場価格：11万1,300円～69万円
- ■水冷4ストロークOHC4バルブ単気筒
- ■排気量：156cc
- ■最高出力：12kW(15.8PS)/8500rpm
- ■最大トルク：15N・m/6500rpm
- ■車両重量：132kg
- ■シート高：764mm
- ※スペックは2020年モデル
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- SUZUKIGSX250R
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MotoGPレーサー風だけどフレンドリー
見た目はコテコテのスポーツだが、実際はとてもやさしい乗り味で男女問わず支持を得ているフルカウルモデル。
低めの回転域で発生するピークパワーと最大トルクによって、日常でよく使う速度域の快適性はクラストップレベル。 ハンドリングはゆったりめで扱いやすく、コーナーをガンガン攻めたいという欲求がないのであれば250ccクラスの最適解になり得る。
ガソリン満タンで400km近くを無給油で走り切るのでロングツーリングもOK。
中古車相場価格：24万4,000円～68万9,900円
- ■水冷4ストロークOHC2バルブ並列2気筒
- ■排気量：248cc
- ■最高出力：18kW(24PS)/8000rpm
- ■最大トルク：22N・m/6500rpm
- ■車両重量：181kg
- ■シート高：790mm
- ※スペックは2021年モデル
日本を代表するネイキッド
教習で乗ってそのまま購入の黄金パターンも
- HONDACB400SuperFour VTEC Revo
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今年で30周年。現在では貴重な400cc4気筒エンジンの美しいサウンドを奏でる名車。
数えきれないほどの修正やアップデートが行われ、幾度となく訪れた厳しい規制を乗り越えてきた。
「このモデルを存続させる！」というホンダの執念と意地、そして高い技術力の結晶による芸術作品のような一台だ。教習車としても実績のある操作性は、クセのないエンジンと車体のバランスが秀逸。200kgをわずかに超える車重もその足つき性の良さが不安をカバーしてくれる。
中古車は見つけやすいが、年式が古いものは修理やメンテの面で覚悟が必要だろう。
中古車相場価格：36万5,000円～165万円
- ■水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒
- ■排気量：399cc
- ■最高出力：41kW(56PS)/11000rpm
- ■最大トルク：39N・m/9500rpm
- ■車両重量：201kg
- ■シート高：755mm
- ※スペックは2019年モデル
編集部のおすすめ
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- KAWASAKIKLX230S
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ユーザ待望の低シート高タイプが登場
新車で買える貴重なオフローダー「KLX230」をローダウン化したのがこのモデル。
オフ車のネックともいえる足着き難が解消され、扱いやすくて人気だったヤマハの「セロー250」と同寸のシート高（830mm）を手に入れたことで、気軽に扱えるフレンドリーなマシンへと変貌を遂げた。
普段使いならツーリングのベストパートナーに、腕に覚えがあるなら軽量な車体を振り回してガンガン遊べる高バランスなホビーマシンとして楽しめる。
メーカー希望小売価格（税込）：50万6,000円
- ■空冷4ストロークOHC2バルブ単気筒
- ■排気量：232cc
- ■最高出力：14kW(19PS)/7600rpm
- ■最大トルク：19N・m/6100rpm
- ■車両重量：136kg
- ■シート高：830mm
- ※スペックは2022年モデル
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- HONDAスーパーカブC125
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新型エンジン搭載で魅力アップ
世界中で愛されるスーパーカブのビッグボス「C125」は、スタイリングこそ初代のC100に似ているが、前後17インチのチューブレスタイヤ＆キャストホイールやフルLEDの灯火類、スマートキーの採用などで「これがカブ？」と思わず声が出るほどの豪華装備を誇る。
2021年9月に初となるモデルチェンジが行われ、エンジン出力が向上しABSが標準装備となったが、見た目はほぼ変わってないので、予算次第では前モデルを選択するのもアリ。
中古車相場価格：29万7,000円～49万8,000円
- ■空冷4ストロークOHC2バルブ単気筒
- ■排気量：123cc
- ■最高出力：7.2kW(9.8PS)/7500rpm
- ■最大トルク：10N・m/6250rpm
- ■車両重量：110kg
- ■シート高：780mm
- ※スペックは2021年モデル
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- YAMAHAトリシティ
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山林の安定感で多少の悪路でも怖くない
「転ばないバイク」を目指して作られた、ヤマハ独自のLMW（リーニング・マルチ・ホイール）テクノロジーは運転に不慣れなビギナーにも抜群の安心感を与えてくれる。
万が一フロントがスリップした時、普通なら即転倒につながるが、トリシティなら前の二輪がしっかり踏ん張って転倒を回避。
それでいて操作感覚や乗り味は、通常のスクーターと比べて違和感がほとんどない。 ハンドリングのヤマハと言われる技術力の高さを感じるモデル。
中古車相場価格：71万8,000円～90万2,000円
- ■水冷4ストロークOHC4バルブ単気筒
- ■排気量：124cc
- ■最高出力：9kW(12PS)/7,500rpm
- ■最大トルク：12N・m/7,250rpm
- ■車両重量：159kg
- ■シート高：765mm
- ※スペックは2021年モデル
