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2024.05.19 UP
TOKYO MOTORCYCKE SHOW 51th:海外メーカー編その2/用品・その他グッズ編
先月に続き日本最大級となるバイクショーの模様をお届け。他の雑誌ではなかなか紹介されない車両や、まだ日本上陸すらしていないレアなメーカーも余す所なく掲載。いつかは沖縄でもこんなビッグショーを開催して欲しいと願うばかりだ。
INDIAN MOTORCYCLE
- FTR×RSD Super Hooligan
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アメリカのレース「スーパーフーリガン選手権」で連覇を果たした証であるゼッケンナンバー1が輝く世界300台限定(日本は25台導入)のフラットトラックバイク。マフラーやサスペンションなどスペシャルパーツ満載で、レースをイメージした美しい外装に見惚れてしまう。
- 発売日:2024年春予定
- メーカー希望小売価格:3,250,000円(税込)
DUCATI
- ハイパーモタード696MONO
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ドゥカティの市販車では史上初となる単気筒エンジンを装備したモタードバイクで、わずか150kgほどの車体に77.5馬力とかなり期待できるスペック。ウイリーの姿勢を制御したり、リアタイヤのスライドをコントロールできたりする電子制御を備えた真のエクストリームバイクだといえよう。
- 発売日:2024年予定
- メーカー希望小売価格:1,700,000円(税込)
SHERCO
- 250SEFファクトリー
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トライアル車両で有名な世界有数のオフロードバイク専門メーカー、フランスのシェルコ社によるエンデューロバイク。とにかく軽量に作られており、絶対的なパワーよりもトータルバランス重視で扱いやすい。公道走行が可能で、比較的コンパクトなオフ車を探しているなら要チェック。
- メーカー希望小売価格:1,606,000円(税込)
MUTT
- DRK-01(左)
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60~70年代のバイクをモチーフにしたネオクラシック系バイクブランドの新作は、同社初となる水冷エンジン&6速ミッションを搭載。足廻りも強化されており従来モデルから大幅にパフォーマンスがアップ。排気量は250ccと125ccの2種類がスタンバイ。
- メーカー希望小売価格 250cc:849,200円(税込)
- メーカー希望小売価格 125cc:693,000円(税込)
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- F.B Mondial:PIEGA452
- 449.5ccのツインエンジンを搭載した日本初公開のハイパフォーマンスネイキッド。ショートタイプの2本出しサイレンサーや片持ち式リアスイングアームが魅力的。国内導入検討中。
価格未定 -
- BRIXTON:Cromwell 1200
- モダンクラシック「クロムウェル」シリーズの最高峰モデルで、ムダを削ぎ落としたシンプルなスタイルでありながらも、力強いフォルムが美しい。
- メーカー希望小売価格:1,650,000円(税込)
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- Royal Enfield:BULLET350
- インドを代表する伝統的なバイクがモデルチェンジ。見た目はクラシカルだがメカニズムは最新式。安心して楽しめる真のクラシックバイクだ。
- メーカー希望小売価格:694,100円~(税込)
FANTIC
- Caballero700
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チューニングされたヤマハMT-07の2気筒689エンジンを搭載して新登場。既存モデルの125/250/500cc版キャバレロとは異なる新規造形フレームを採用し、各種電子制御システムも充実。道を選ばず走れるスクランブラーとしての完成度はかなり高そうだ。
- メーカー希望小売価格:1,750,000円(税込)
BENELLI
- LEONCINO Nero Speciale
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ベネリを代表するネイキッド「レオンチーノ」のカスタムモデルは日本初公開。バーエンドミラーをはじめとした各種ドレスアップパーツはアルミ削り出しパーツで有名なイタリア「rizoma」社のもの。漆黒をイメージした黒いボディとの組み合わせで精悍なイメージに仕上がっている。
- 市販予定無し(カスタム展示)
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- HYOSUNG:GV250R
- 超攻めたデザインのクルーザーで、ショートテールにディープフェンダーを組み合わせたデザインは秀逸。水冷のVツインエンジンというのもポイントが高い。
- 発売日:未定
- 価格:未定
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- KOVE:450RALLY
- 世界一過酷と言われるダカールラリーを完走したマシンをベースに、車体構成やスペックはほぼそのままで登場した市販車バージョン。その性能はかなり期待できそうだ。
- 発売日:2024年春予定
- メーカー希望小売価格:1,280,000円(税込)
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- ZETHS:ONE-JOY125
- ホンダモンキー125より一回り小さなボディを持つホビーバイク。ロケットカウルやシングルシートなどクラシックレーサー風デザインが可愛い。日本導入は検討中とのこと。期待して待とう。
用品・その他
パーツ・用品は108のブースが並び、最新のアパレルやギアなど実際に手に取りながらメーカースタッフに話を聞くことができる。開発中や発売前の商品もあり、自分の意見が新商品に反映されるかも?
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- CHAMSHOP
- スズキの名車カタナとピザカッターがまさかのコラボレーション!その名も「ピザカッターナ」。単なるお遊びグッズではなく、握り心地や切れ味にこだわった本格調理器具なのだ。
- 発売日:2024年5月予定
- メーカー希望小売価格:2,200円(税込)
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- SHOEI
- バリバリ伝説の主人公が劇中で着用していたヘルメットのレプリカがX-Fifteenで登場(写真左側)。2024年9月末までの受注生産品となっており、予約すれば確実に入手可能。
- 発売日:2024年7月予定
- メーカー希望小売価格:103,400円(税込)
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- DID
- 昨年の初号Ver.に続き今年は弐号機のカラーリングを纏って登場したエヴァレーシングコラボチェーン。サイズは520/525/530のみで限定2000セットを販売。コラボステッカー同梱。
- 発売日:2024年予定
- メーカー希望小売価格:26,004円(税込)~
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- DOREMI COLLECTION
- 新車と見間違えるほどの出来栄えが素晴らしい。CB400SFに装着することで絶版車「CBX400F」にそっくりになる外装カバーセットは発売に向けて最終調整中。ステンレスバフ仕上げの美しいレーシングマフラーは110,000円。
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- MRE
- パーツメーカーPLOTが扱うドイツ製の高クオリティスクリーン。MotoGPのトップチームでも採用される信頼性と安全性でヨーロッパではメーカー純正オプションにも選ばれている。車種専用品と凡用品があり、形状も豊富に揃う。
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- Coocase
- 2006年創業と比較的新しいメーカーで、他社には無い独自の機構を取り入れた使い勝手の良さと軽さがウリ。それでいて価格もリーズナブルで注目のブランドだ。アルミケースの新カラー3種が参考出品されていた。
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- TAMIYA
- 模型メーカーTAMIYAのブースではオートバイのプラモデルを多数展示。こちらの1/6シリーズは写真で見るだけだと本物と見間違えるほど精巧で驚くが、組み上げたモデラーの腕も相当すごいのだろう。
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- MFJ
- ロードレース、エンデューロ、トライアルなど2024年の活躍が期待されている実際のレース車両が並ぶだけでなく、なんと鈴鹿8時間耐久レースの優勝トロフィー(本物!)の展示もあった。
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- 物販コーナー
- モーターサイクルショーもう一つのお楽しみ、バイクグッズの販売ブースも充実。レーシングチームのアパレルや、人気車両のロゴやイラストをあしらったキーホルダーなどが人気だ。