電動バイク(EV)のおすすめ車種6選!メリットやクラス別の免許区分・選び方を解説!

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2026.04.15 UP

電動バイク(EV)のおすすめ車種6選!メリットやクラス別の免許区分・選び方を解説!

電動バイク(EV)のおすすめ車種6選!メリットやクラス別の免許区分・選び方を解説!

四輪メーカーではハイブリッドカーや電気自動車のラインナップが増え、ショッピングセンターやサービスエリアなどには充電スポット(充電スタンド)の整備が進んでいますが、バイク業界でも電気とモーターで動く「電動バイク(EV)」が少しずつ増えてきました。
当記事では電動バイクの選び方やおすすめの車両を紹介したいと思います。

電動バイクとは

電動バイクとは

そもそも電動バイクとはどのようなバイクなのでしょうか?
電動バイクは従来の「ガソリンエンジン」車とは異なり、「電気とモーター」を動力としたバイクのことです。充電方法は車種やメーカーによって異なりますが、一般的には住宅に設置されたコンセントなどから充電を行います。
また、電動バイクは排気量という概念が無いため、モーターの定格出力(パワー)によって免許区分が変わってくるということも覚えておきましょう。免許区分の詳細に関しては後述します。

電動バイクのメリット

メリット1:騒音や振動がほとんどない

電動バイクのメリット 1:騒音や振動がほとんどない

電動バイクは振動や騒音がほとんどないのが特徴です。ガソリン車と違いモーターで動くので夜間の走行などで近隣住民に気を使うことなく走行できる点は最大のメリットといえるかもしれません。

また、変速機(トランスミッション)付きのモデルはまれで、基本的にはクラッチ操作の必要がありません。スロットルとブレーキの操作のみで走らせることができますからスムースな走りを味わえるのが魅力だといえるでしょう。

メリット2:維持費が安い

電動バイクのメリット 2:維持費が安い

電動バイクはガソリン車と比較して維持費が安く済みます。燃料(電気)代はガソリンと比較すると約1/4前後と破格のコストパフォーマンスです。
また、モーターが動力源のためオイルやプラグの交換が不要となりメンテナンス費用が安く済みます。

さらに電動バイクはどれだけ出力が高く大きな車体であっても普通二輪扱い(400cc以下と同等)となっているため、大型の電動バイクでも車検の必要がありません。(2026年3月現在)

メリット3:性能が良い

電動バイクのメリット 3:性能が良い

電動バイクの動力になっているモーターは発進直後から最大トルクを発生させるため、ガソリンエンジンのバイクより加速力が高いとされています。したがって原付クラスの電動バイクでも加速の良さを活かしたスタートダッシュを決めることができます。
信号が多くストップ&ゴーが多発する市街地走行などでは特に恩恵を感じるでしょう。

また、電動バイクは排気ガスがでないため環境に優しくエコ走行ができるのも特徴です。運動性能がよいだけでなく環境性能も優れた電動バイクはかなり魅力的な乗り物ではないでしょうか。

電動バイクのデメリット

快適で高性能な電動バイクにもデメリットはあります。デメリットもしっかり理解してから購入を検討してみましょう。

デメリット1:走行可能距離が短い

電動バイクのデメリット 1:走行可能距離が短い

まずは走行可能距離が短いということが挙げられます。原付クラスの電動バイクの場合、航続距離の目安として30km〜50kmほどが一般的です。
125ccクラスのEVバイクであっても50km~100km程度で、日本ではまだ数が少ない250cc以上のクラスになっても140km~250km程度ですから長距離ツーリングには向いていないといえるでしょう。

電動バイクで旅に出る際は充電スポットのチェックを忘れずに行っておきましょう。

デメリット2:充電時間が長い

電動バイクのデメリット 2:充電時間が長い

電動バイクは充電に時間がかかってしまうこともデメリットだといえるでしょう。車種によって充電時間は異なりますが、原付クラスの充電は4〜8時間ほどかかります。万が一充電切れになった場合は次の走行までに相当な時間を要することになりますが、取り外し式バッテリー採用モデルであれば予備バッテリーと交換することですぐに走ることができるようになります。
BMWの電動バイクは200Vのハイスピード充電であればなんと90分で満充電が可能です。
とはいえ外出先でのバッテリー切れは困ることになりますから、出かける際は自分の電動バイクがどのくらい走るのか、バッテリー残量はどれくらいか、を事前に調べておく必要がありますね。

また、一部電動バイクにはバッテリーシェアリングサービスの「ガチャコ(Gachaco)」に対応しているものがあり、このシステムを利用すれば外出先でもバッテリー交換が可能になります。
電動バイクを取り巻くバッテリー事情は購入前にしっかり調べておきましょう。

デメリット3:車体価格が高い

電動(EV)バイクのデメリット 2.充電時間が長い

電動バイクはバッテリーが高性能であればあるほど充電時間の短縮や航続距離の伸びに期待できますが、バッテリーが高性能になると車体本体価格が高くなってしまいます。
電動バイクの価格はバッテリーの良し悪しによって決まるといっても間違いではありません。

参考までに原付クラスの電動スクーターは、エンジンタイプのスクーターと比べ2割~3割ほど高くなっているのが現状です。
しかし電動バイクの普及率が高くなれば大量生産が行われて車体価格も下がることが考えられますし、電動バイクの販売が激化すれば価格競争によって低価格モデルが登場する可能性もあります。

電動(EV)バイクの選び方

車両のタイプ(見た目)で選ぶ

電動(EV)バイクの選び方:電動(EV)バイクのタイプで選ぶ

おすすめの選び方として電動バイクのタイプで選ぶ方法があります。
電動バイクは電池とモーターがあれば走ることができるため、デザインの自由度が高く個性的なデザインのモデルが増えています。
基本はスクータータイプが多いのですが、昨今はオフロードタイプやスポーツタイプも増えてきました。

また、自転車のようなコンパクトなタイプもあります。
既存のバイクとは違う個性的なデザインのモデルの中からお気に入りの一台を見つけてください。

免許区分で選ぶ

電動(EV)バイクの選び方:電動(EV)バイクの免許区分で選ぶ

電動(EV)バイクの免許区分

600W(0.6kw)以下
原付一種免許(50ccクラス)
600W(0.6kw)超~1000W(1.0kw)以下
原付二種免許(125ccクラス)
1000W超
普通自動二輪免許(250ccクラス)

電動バイクの選び方として免許区分で選ぶ方法があります。電動バイクの免許区分は、原付一種・二種と普通自動二輪免許の3種類になり、排気量ではなくモーターの「定格出力」の数値で分けられています。
自分が取得している免許区分に適した電動バイクを探してください。
また、600W(0.6kw)以下の原付一種クラスは普通自動車免許があれば乗ることができます。

電動バイクのメーカーで選ぶ

電動(EV)バイクの選び方 電動(EV)バイクメーカーで選ぶ

お気に入りのメーカーや気になっているメーカーがある場合はそのメーカーから選ぶ方法もあります。電動バイク専門のメーカーもありますが、従来のガソリン車を製造しているメーカーからも電動バイクはリリースされています。
メーカーによって電動バイクに対する考え方や車両デザイン、目的、性能が違うため、その会社の好き嫌いで選ぶのも一つの方法だといえるでしょう。

おすすめ電動バイク6選!

おすすめ電動バイク:HONDA ICON e:
HONDAICON e:

足元にバッテリースペースを確保したことによってシート下の収納スペースを備える実用的な電動バイク。ガソリンエンジンの原付スクーター同等のサイズですから乗り換えても違和感は感じにくいでしょう。

充電方法はバイクに直接電源を繋ぐか、バッテリーを取り外して屋内で充電するかの二択式。重量やサイズ感だけでなく価格までも従来のホンダ製50ccバイクとほぼ同様で、初めての電動バイクとしておすすめできます。

連続走行距離
81km
最高速度
約55km/h
充電時間
約8時間
車体価格
220,000円
おすすめ電動バイク:HONDA CUV e:
HONDACUV e:

交換式バッテリー「Honda Mobile Power Pack e:」を2つ搭載しているため、バッテリーを取り外して自宅室内での充電が可能です。
原付二種クラスですから二人乗りも可能で、110ccのガソリン車並みの動力性能を持っています。

また、走行状況や好みに応じたライディングモードを搭載しており、日常走行でバランスのいい「STANDARD」、加速とレスポンス重視の「SPORT」、出力を抑えて航続距離の伸びに特化した「ECON」の3つを選択することができます。

連続走行距離
57km
最高速度
83km/h
充電時間
約6時間(バッテリーパワーパック1個につき)
車体価格
528,000円
おすすめ電動バイク:YAMAHA E-Vino
YAMAHAE-Vino

2015年に登場した電動スクーターで、人気原付スクーター「Vino(ビーノ)」をベースにしています。
航続距離は少し短く感じるかもしれませんが、近距離の日常移動にぴったりな「エコでかわいい電動コミューター」として人気があります。

有名タレントさんが充電しながら旅をするテレビ番組でもお馴染みですね。
車両重量は約68kg(バッテリー込)と ガソリン車のVinoより軽くて扱いやすいのが特徴です。

連続走行距離
32km
最高速度
30km/h強
充電時間
約3時間
車体価格
314,600円
おすすめ電動バイク:KAWASAKI ニンジャ e-1
KAWASAKIニンジャ e-1

原付二種クラスの電動バイクで、車両重量は140kg(バッテリー込)と軽量コンパクト。クラッチ操作不要ですからAT小型限定普通二輪免許で乗ることができます。

走行モードはROADとECOの2種類ですが、約15秒間加速と最高速をアップさせることができるE-Boostボタンを備えています。駐輪場など狭い場所での取り回しに便利なウォークモードとリバース(後進)機能付きですからバイク初心者にもおすすめです。

連続走行距離
105km
最高速度
30km/h
充電時間
約3.7時間(バッテリー1個)
車体価格
1,067,000円
おすすめ電動バイク:BMW CE02
BMWCE02

スクーターともバイクとも異なる独特な存在感のあるフォルムが目を引きます。
バッテリーは取り外し式となっており、自宅やオフィスでの充電が可能な家庭用100Vコンセント対応で、クイックチャージャーを使用すれば180分で80%の充電ができます。

スマートフォンと連携した各種機能や、電動リバースギアも装備しており、普段使いでの強い味方になるでしょう。
プレミアムな電動バイクを楽しみたいなら選択候補に入れてみては。

連続走行距離
96km
最高速度
95km/h
充電時間
約5時間半
車体価格
1,277,000円
おすすめ電動バイク:GOCCIA PEV600
GOCCIAPEV600

原付一種のスクータータイプで、車両重量はわずか56kg、シート高740mmとコンパクトで扱いやすいのが特徴です。
坂道を力強いパワーで進むパワーモードと法定速度を守るエコモード(最高速度30km/h)の切り替えが可能で、フル充電時のエコモードでは最大70kmを走ることができるため、のんびりツーリングも楽しめることでしょう。

足元のスペースが広くて乗り降りもしやすいため女性にもおすすめです。

連続走行距離
70km
最高速度
50km/h強
充電時間
約6時間~8時間
車体価格
217,800円

電動バイクでエコな走りを楽しもう!

電動バイクのメリット・デメリットや選び方、おすすめ電動バイクなどを紹介してきました。これからは環境にも優しく静かで快適に走る電動バイクが主流になるかもしれません。
自分のスタイルにあった電動バイクを探して、エコなバイクライフを楽しんでみませんか?

ライター グーバイク沖縄編集部
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